借金総額が200万円になると、月々の返済で生活が圧迫される場合が出てきます。

そのために毎月の支払いは無理の無い範囲にしたいですが、そうすると利息分が増えて借金がなかなか減らないという悪循環も出てきます。

また返済が難しいと、さらなる借金を重ねてしまうケースもあります。

そうなって、身動きが取れなくなる前に対策をする必要も出てきます。

200万円の借入れだと月いくら返済する?

年利15%の200万円の借金を完済するためには、月に4万円返済しても6年はかかってしまいます。

それに対し、2倍の8万円で返済した場合は2年と8ヶ月の返済期間になります。

利息を多く支払ってでも、月々ある程度交際費や、遊ぶお金が必要だとして、返済額を少なめに設定して、長い時間をかけて返済する場合もあるでしょう。

また、短い期間、節約を徹底して、返済を早く終わらせる方もいて、返済の仕方もそれぞれ考え方、価値の置き方次第で違ってきます。

月々の返済は、その次の利息以上に支払う

返済は、まず利息にあてられるようになります。そのため、ある程度利息が増えてもいいとはいっても、確実に返済を終えようとするならば、月の利息分以上に返済額を設定しなくてはなりません。

残高に対する支払い月の利息は、借金残高×(年利%/100)÷365×30日で計算できます。

200万円の残高で、年利15%の月の利息は200万円×0.15%÷365日×30日間=24,657円になります。

そのため、200万円を完済するとすると、それ以上の返済を心がけなくては、元金が減らないという事を計算した上で支払い額を検討する必要があります。

おまとめローンの利用

もし、多重債務であった場合はおまとめローンなどで、債務の一本化をする方法もあります。

借金総額が200万円になると、年利が15%以下になり、おまとめローン利用前より低くなる可能性が大変高くなります。

そのため、月々の返済額総合計と同じ額で返済をする場合は、利息を減らすことができます。そうすることで、より返済をはやめることが可能になります。

また逆に、利息は増えますが、月の支払い金額を減らすこともできるので、月々の支払いが厳しい方が利用するのにも有効です。

月々の返済が難しい場合

問題は、自分の支払いの能力を超えて、無理のある支払いをしている場合です。月の支払いがどうしても難しく、滞納せざる負えない場合は債務整理を検討しましょう。

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産といった方法があります。


任意整理を利用すると利息のカットができます。

200万円の借金を3年間での支払いする場合の利息は年利15%で、495,888円にもなります。

この時の月々の支払い額は、69,330円にもなります。通常であれば、3年で支払って50万近くかかる利息をカットできるのは大変大きいです。

200万円を単純計算で、3年間で返済した場合は、月の支払額が、55,555円程度になりますので、月々の支払いを、14,000円ほど減額することができます。

また、2008年以前に借入して、いまだに返済をされている場合は、過払い金が発生する可能性があります。

2008年以前は利息制限法がなかったため、現在だと違法とされる、年利15%よりも高い年利で利息を払っていた可能性があるためです。

その払いすぎた利息を請求し、借金残額にあてて、借金を大幅に減らすことのできる可能性も秘めています。

過払い請求をして、借金を全額チャラにできるケースもあります。

債務整理をすることで確実に完済できる

債務整理をすると、ブラックリストに載ることにはなります。そのため、債務整理後5年間は借金ができない生活を送ることになります。しかし、借金ができないくらいで、それほど心配にはおよびません。

むしろ、債務を増えることがないため、より完済しやすくなります。

また、返済期間が3年~5年と明確になり、滞納すると一括請求になるため、確実に返済しようとする意識が強くなります。この返済期間を通して、確実に200万円を返済することができるのです。

任意整理をしても返済が難しい場合にも、個人整理や自己破産という方法があります。

大幅な借金減額、もしくは免責することができますが、財産を整理しなくてはなりません。

自分に適していてかつ、自分の守りたいものを守る方法を検討するのに、債務整理の専門の弁護士、司法書士に相談してみることが大切です。

今の自分に何ができるか、一人で悩まずに、借金返済のためのプロの力を借りて解決していきましょう。

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以上、200万円の借金返済は難しい?任意整理で返済可能に。のまとめでした。